ワイン

2008年11月29日 (土)

がんばれワタシ

またまた可愛いらしい女子達が初参加してくれました。

偶然にも三人とも名字がTさん。「不器用ですから・・」と前ふりしながらも、意欲的に取り組んでいただけて賑やかなひと時がすごせました。

「タコ糸」という言葉にみょうに緊張したTさん!お疲れ様でした。でも大丈夫だったでしょ?旦那さまが喜ぶメニュー・・・また考えておきます。

一人暮らしのTさん、一人分ってなかなか大変だと思いますが、ラグーは作り置き出来るので、特にやることが思いつかなかった休日にお勧めします。煮込んでいる香りが、部屋に漂ってくると「幸せ気分」が味わえます。

うさぎの似合うTさん!私も一日で一本いけるくらいのチョコ好きです。次回までに地元オモシロどころピックアップしておきますね。

今回2回目参加のHさんからは、「まるまるのイカもこれで買えるかも!」と前向き発言いただきました!やったね★通知表に◎いれときます。

そして皆さんに喜んでいただけたワインはエミリアロマーニャ州のDOC、Lambrusco Reggianoでした。

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自分で5社ぐらいのを選択していたのですが、なかなか条件をクリアーできるものに巡り合えず相談にのっていただいた元町のワインショップ、ジェロボアムさん、さすがのセレクト!控え目な泡ながら、香りと色は濃い~。ちょっとラザーニャには綺麗すぎた感はあるかもって言われてましたが、皆さんに楽しんでいただけましたよ。

少しお値段が上がりますが、Camillo Donati のランブルスコ を見かけることがありましたら、ぜひラザーニャと合わせることをお勧めです。イタリアの生産者の家庭とかで消費されてしまうワインぽくて、ちょっぴり野暮ったいような味がぴったり合って好きです。

私はレストランもワインショップも沢山の品数がある店より、少なくても自分の納得のいくものを提供してくれるお店が好きです。一つ一つの商品を熟知するのは難しいことだと思いますが、きちっと向き合った感がある正直なお店のような気がして。

いらっしゃいませ!と満面の笑顔で急に懐に飛び込んでこられると、「ごきげんよう」と尻ごみしてしまう、やっかいな性格の私には、ゆっくりじんわり接してくれたジェロボアムさんの接客がぴったり。まして大口のお得意様でもなく、いつも財布の小銭を数えて悩んでいる私に高価なものを進めるでなく、求めているものを一緒に探ってくださるあたりが、サービスマンとして見習いたいといつも思う。

そんな安藤さんが新しく神戸でレストランをオープン。もうすでに雑誌等にはとりあげられて試運転始められてるとか。ぜひぜひ近いうちにお伺いしたいものです。

かなり話はいろいろそれてしまいましたが、レッスンに参加してくれた4人組が残して行ってくれたフレーズ、「がんばれワタシ」 を思い出すと、ニコニコと心がほぐれる。

いろんなこと乗り切っていけそうな気がする。

いけるいける。

可愛い勇気をありがとう。

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2008年11月18日 (火)

新ソムリエ誕生

姫路ソムリエ勉強会メンバーで新たに合格された2名の方のお祝い会が開かれました。

神戸や大阪のように、仕事の休み時間に、試飲会とかに参加できない姫路のソムリエのみなさんが、ジャンルを問わず営業が終わってから月に一度勉強会を開かれてます。

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一人一本のお祝いワインだったので12~3本あったでしょうか・・・・。ワインのエチケットは興奮しすぎて、ブレブレの為掲載不可。お詫びにシマシマ男爵で乾杯。

名シェフ達のプレゼント料理も。素晴らしくて鼻の穴が膨らみっぱなし。職人の味っす。

初レバノンワイン シャトーミュザールと 上品な柚子でしめられた鯖寿司にちょっとだけ醤油をつけると、意外なところで結びつく。面白すぎた。

私がお持ちしたのは、もちろんイタリアワインとイタリアチーズ★

振り返ると、今年はチーズの勉強と日程がかぶることが多く勉強会に4回ぐらいしか参加できてなかった。

去年はここで同じように私もお祝いしていただいたのに・・・・。成長どころか後退している、自分を見つめることができました。今回合格された方達と同じように私もまた再スタートだ。

参加者の中には4人程シニアソムリエの方もいて、いろんなお話がとても為になります。

余談の合間に素敵コメントがやってくるので、気を抜けません。(笑)

自分では気付けなかった感性を引き出してくださいます。

それを今度は、私がお客様に。

私なりの道案内ができるよう努めたいと考えています。

今の立場ですと、教室に来て下さる皆さんへ。

とはいっても、アルコールを受けつけない方や場所がら電車では来れない方がいらっしゃるので、皆さんが公平になるように、ワインを提供しておりません。

ワインを飲みたいというグループのところは、持ち込みOKですので遠慮なくご連絡ください。ご予算にあわせて、用意しておくことも可能です。

今月後半はお誕生日のお祝いを兼ねたレッスンや持ち込みグループが2組。楽しみだ。

寒さに負けず賑やかに進めてまいりたいと思います。

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2008年7月21日 (月)

Leviが星になりました。

かなり遅いご報告ですいません。もうすっかり皆さんご存知だと思いますが、どう書き出したらいいか悩んでいるうちに時間がスルスルと・・・・。

イタリアにいる友人より知らせが入りました。(Aちゃんいつもお便りありがとう。)

Romano Levi氏が2008年5月1日に イタリアのネイヴェの自宅で急逝しました。享年80歳。

Leviのグラッパ(イタリア特産の蒸留酒。ブランデーの一種。ワインを蒸留して作る一般的なブランデーとは違い葡萄の搾りかすを発酵させたアルコールを蒸留して作る)と出会ったのは、トスカーナの山奥のリストランテ。

休憩時間店内をぐるぐる散策していて見つけた、変わったエチケット(ラベル)の瓶。

何か特別な記念の為に作られたものなのかと思った。愛情の見える手書きのエチケット。

ピエモンテ地方の「天使のようなグラッパ職人」と言われているおじいちゃんが書いたものだよ と教えられた。 その時からLeviの描くエチケットの大ファンになってしまった。

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Neiveにある蒸留所兼自宅の屋根にはドンナセルバティコの金細工。この絵がプリントされたアスティスプマンテでご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね。

作業所の自宅には電話がなく、直接現地を訪れなければ買い付けられません。

グラッパも昔ながらの直火型蒸留器を使用。イタリアでは唯一ここだけの方法。両親を亡くした後60年以上もここでグラッパを作り続けてきました。

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原料のヴィナッチャ(葡萄の絞り滓)は痛めないように黒いビニール袋にて保管。さらに、絞り終えたヴィナッチャは一年間乾燥させ、火をつける燃料となる。さらに出来た灰も畑にまかれる。無駄のないようにグルグル回っています。

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世界中のファンがここを訪れます。

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体調が良くない日もあるので、会えないかも知れないと思っていたのに。偶然にも会えることが出来ました。(荒川さんがフィギュアスケートで金メダルを取った日です。)

窓際のくもの巣見えますか?ツリーみたいでしょ。蜘蛛までセンスが違うのかなぁ。優しい時間に包まれた部屋でした。

毎日の出来事などを絵や詩でつづった手書きのエチケット。大事なグラッパに愛情を込めて張られていきます。他には無い1本がこの部屋で作られていました。

Leviのエチケットの本やこの時書いてくださったグラッパなど興味をもたれた方はお見せできるのでレッスンの時に声をかけてくださいね。

後に、2回ここに遊びに行きましたが、会えたのはこの日だけ。でも去年はトリノで開かれたエチケットの展示会にご本人も行かれ、調子のいいときにはまた書き出したと聞いていたから・・・

「こっちにおいで一緒に写真をとろうよ!」   

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声がまだ思い出せます。私がおばぁちゃんになった時、こうやって異国の人を受け入れて、優しく笑えることができるかなぁ~。彼のようにいつまでもユーモアや愛情のある人間でいたい。

ありがとうLevi。

そして彼のところに連れて行ってくださった友人に心から感謝を送ります。

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2008年7月13日 (日)

塩と犬

今回のワイン教室はスペイン!

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右より

  1. Adegas Valiminor社 バルミニョール・アルバリーニョ アルバリーニョ種100% フレッシュで丸みのある酸が心地よく、今の季節にぴったり。イメージでは海辺でつばの大きな帽子をかぶり、白いスカート。そしてzuppa di cozze (ムール貝のスープ煮)をつまみながら、飲む・・・・いいねぇ~。
  2. Monasterio de Santa Ana 社 モナストレル2006 モナストレル種100%軽いロースト香としめった土の香り。深い色。スペアリブとか◎。この季節気持ち、温度を低めで飲みたい気がします。
  3. アレハンドロ・フェルナンデス社 ティントペスケラ2004 テンプラニーリョ種100%濃~いルビー色。果実実も非常に濃く力強く丸いタンニン。ちょっと控えめな酸。「すいませ~んイベリコ豚まだですかぁ~?」と言わずにいれない。
  4. シェリー  すいません。お肉の妄想にとりつかれデータなし。

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授業の後、何の集まり?と聞かれそうな年齢幅の広いワインスクールの皆様とちょいっと一杯。バーテンダーさんがイメージで?作ってくださったもの。

まわりが「渋いなぁ~」とクスクス笑う。

このブラックウォッカが出始めた頃カッコイーと思った懐かしい記憶が蘇りました。

それともう一つ衝撃的な思い出が。これは塩がないのでブルドック。イタリアで塩のついてるソルティ-ドックを頼みたかった、典型的な関西人のMねぇーさん。

「サーレ(塩)・カーネ(犬)」とイタリア人なみの身振りで連発。

塩と犬・・・出てきた方が怖いです。だけどその逞しさは最高。今ではフィレンツェでソムリエとしてワインサロンで働いている。元気かなぁ~。きっと新しい伝説を生み出していることでしょう。

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2008年6月27日 (金)

ワイン教室

今回のワイン教室はイタリア最終日

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白は写真にうまく取れなかったのですが、

Falangina SANNIO2005  Feudi di San Gregorio社 ファランギーナ100% カンパーニャの優良生産者。畑もコンピュータ管理とハイテク化が進んでいるカンティーナ。ステンレスタンクでつくられてるのに、厚みもあった。白い花の香りや紅茶の香り。生徒さんの人気も高かった。

CIRO Rosso Classico2006  Librandi社 ガリオッポ100% 個人的にも好きな一本。薄い色合いでドライな味わい。粋だなぁ~と感じる毎日楽しめるタイプ。

KLEOS PAESTUM2006 LUIGI MAFFINI社 アリアニコ・サンジョベーゼ・ピエディロッソ種 スミレやチェリーのように華やかな香り。少しエレガントな味。

BAROCCO Cerasuolo di Vittoia 2001 AVIDE社 フラッパート60%ネロダーボラ40% シチリアらしい濃いチェリー色 赤いフルーツとスパイスの香り。完熟したフルーツの甘みで力強い味わいでした。

かなり駆け足のイタリアでしたが、もう一度もっと深くゆっくり勉強したいなぁと思いました。話がちょくちょくフランスにもどってゆくのはやっぱり先生の思い入れの違い?(笑)と密かに思う日々でした。次回からはスペイン。これもまた楽しみです。

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2008年6月12日 (木)

ワイン教室

姫路で開催されているワイン教室のお手伝いに月2回行かせてもらってます。

講師はフランス料理店のグランブルーのシェフ。ソムリエ受験の時にお世話になった大先生です。生徒の方はOLさんからオジ様迄幅広く、仕事帰りに熱心に受講されている姿を見ていつも関心させられます。テイスティング後はもちろん皆さんご機嫌でニコニコ★

今回はイタリアワイン中部

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  • BOLGHERI CERALTI 2006 生産者 Agricola Ceralti  ヴェルメンティーノ100%  ハーブ香など特徴のある香り時間と共に密の香りがあがってきました。酸と甘みのバランスがよかった。エチケットはレオナルド・ダヴィンチの馬のスケッチ

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  • MONTEPULCIANO D'ABBRUZZO YUME 2004 生産者CALDORA モンテプルチャーノ種100% 完熟したブラックベリーやスパイス香。果実味たっぷり。このカンティーナ(ワイナリー)はドラッグ中毒に陥った若者たちの更正を支援する団体に所属して、このワインに若者への夢の実現に対する願いがこめられているとか・・・
  • BOLGHERI SCIRE 2006 生産者 Agricola Ceralti  カベルネソーヴィニヨン70%メルロー30% こちらも深いルビー色プラムのような凝縮感あり。
  • CHIANTI CLASSICO CELLOLE RISERVA 2004 生産者 San Fabiano Calcinaia サンジョベーゼ95%メルロー5% ここのサンジョベーゼはブドウの皮が薄く房にバラつきが出る特徴があるため収量を抑えて厳選された葡萄でつくられているそうです。煮詰めたフルーツの甘い香り、エスプレッソやチョコレート、などの複雑な香り。口当たりは滑らかで、繊細で柔らかいタンニン。有名な醸造家:カルロ・フェリーニ氏  畑担当:ジョルジョ・ロッコ氏 6月末にこのカンティーナのオーナーが来日されるみたいです。

もうじき姫路でイタリア料理店をオープンされるNさんも「ヒイキしてる訳じゃないけど、やっぱりイタリアいいですよね~」といつもより目の輝きが違います。でもその気持ちもの凄くわかります。これってやっぱりヒイキですね。

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2008年6月11日 (水)

イタリアワイン会

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昨日の夜は久々のイタリアワイン会。姫路近郊のイタリア料理店を経営されてる方々と田寺の焼肉屋さん・地元の酒屋さんというメンバーに混ぜていただいてます。

毎月テーマを決めてワインを一本選んで持ってきてテースティングしています。今回はテーマを決めずの持込みだったのですが、季節がらかやはり白が多かったです。でもなぜかすっきりのものがなく、どれも黄金色で白いお肉と合いそうなものばかりでした。写真以外にあと何本かあったのですが・・・覚えている限りでは以下の内容

  • KRATOS パエステゥム(フィアノ種)
  • Allegrini SOAVE(ガルガネーガ種) 
  • galet(シャルドネ種) 
  • CAUDRINA アスティスプマンテ(モスカート種)
  • FELSINA  キャンティクラシコリゼルヴァ ランチャ(サンジョベーゼ ) 小樽と中樽を使い18~24ヶ月熟成後、12ヶ月瓶熟を経て出荷だけあり余韻が長く、スパイシーな風味にバニラ香が調和かつ酸もしっかりあって、やっぱりおいしかった。だけどワインだけで飲むにはもったいない気がします。
  • Allegrini パラッツォ デッラ トッレコルヴィーナヴェロネーゼ・ロンディネッラ・サンジョベーゼ )  このワインは従来のレチョ-トをつくり終えた後の果皮と若いワインを再発酵するというリパッソの方法ではなく、乾燥させた葡萄を若いワインに加えて再発酵させる醸造法です。若いアロマとタンニンのバランスがよくオリジナリティだけでなくコストパフォーマンスもかなり高い。

今回は美人のカルボナイオの奥様が欠席だった為、勉強会というより親父の慰労会(失礼!)のような雰囲気が漂ってました。 皆さん仕事が終わってからの集まりなのでそれもありですね。 お誕生日の方あり、結婚します報告あり、楽しいひと時でした。次回からはもう少し年代・アビナメント(料理との相性)等コメントをしっかり記録しておきます。酔っ払いにならなければですけどね(笑)                                        

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